せん断変形率(せんだんへんけいりつ)

シーリング材を目地に充填してから、そのシーリング材が長期間にわたって追従できる目地のずれ繰り返しムーブメント量をいう。一般にずれ幅をずれ前の目地幅で除した値で表す。JASS 8(1993)ではJIS A 5758-1992の耐久性区分やシーリング材の種類によって標準値を定めている。