耐アルカリ性(たいあるかりせい)

材料がアルカリ性の物質に接触した際に、物理的・化学的に変化しにくい程度をいう。特に、油性コーキング材ではコンクリート中のアルカリの影響による成分の変質に耐え、付着性の低下などを生じない程度をいう。