油性コーキング材(ゆせいこーきんぐざい)

天然または合成の乾性油あるいは樹脂を主成分とした1成分形シーリング材である。表面は空気中の酸素と反応して皮膜を形成するが、内部は硬化しない非硬化形であり、プライマーを使用しないで各種被着体に粘着する。JIS A 5751-1995(建築用油性コーキング材)に規定されている。